エントランスで大切にしていること

1.入居者の方は「ちょっと背伸びをしたい」もの

たとえワンルームマンションであっても、高級感のあるエントランスは、どこか入居者の方を誇らしげな雰囲気にします。
「賃貸マンションであっても、分譲マンション並」のエントランスをつくることが出来れば、入居を検討されている方々の心に響くマンションとすることが出来ると考えています。 マンション全体を考える場合に、全住戸のグレードや、外装建材のグレードを上げるよりもはるかにコストを抑えて、マンションに高級感を付与することが出来る場所、それがエントランスなのです。
あるマンション販売会社のリサーチによると、多くの入居者は部屋の間取りと同じくらい、エントランスの雰囲気に左右されて入居を決定しているというデータを持っています。 部屋の間取りやデザインは当然大切ですが、エントランスも同様かそれ以上に大切な要素だということが分かります。 しかし、一般的にはワンルームマンションにはワンルームマンションなりの、賃貸マンションには賃貸マンションなりのエントランスが設置されている場合が殆どです。
仮にワンルームマンションであっても、入居者の方が誇らしげに感じることが出来るエントランス。「ちょっと背伸びしたい」その気持ちに応えることが出来るエントランスをつくることが大切であると考えています。

賃貸マンションのエントランス

2.驚きのある箇所を一箇所作る

マンションのエントランスには、入り口と通路である以上にはあまり大きな「機能」はありません。 しかし、建物の「顔」としてとても重要な場所でもあるのです。 「機能」が特別ないということもあり、油断すると「只の通路」、「無味乾燥な殺風景な場所」となる可能性が高く、実際にそうなってしまっているマンションのエントランスも多数あります。 マンションのエントランスが殺風景にならないために、ナチュラルデザインでは「驚きのある箇所」を一箇所作るように心がけています。
「驚きのある箇所」を作ることで、エントランス全体がいきいきとして、特徴のある場所となることが出来ると考えています。

驚きのある箇所を一箇所作る

ナチュラルデザインが考える入居者に喜ばれる、賃貸マンションの姿

  • マンションの外観に求められるエッセンス
  • エントランスを考える
  • 美しく照らす照明デザイン
  • 間取りの基本はやっぱり使いやすく
  • 付加価値としての収納力・収納率という考え方

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